こんにちは!
当ブログは、わたくしmasaの地元である岡山の地にて、チニングとフカセで「年間3桁のチヌを釣るへたくそ」の称号を得るべく奮闘する物語です。
素人に毛が生えた程度の知識と経験と技術しかないただの釣り好きが、はたして1年間で3桁のチヌを釣ることができるのか?
その答えは、2026年6月23日に分かるはず…
ということで、本日もチニングやりに行きますよ~!
今回は、5日の釣行と7日の釣行の報告を一緒にさせていただきます!
それでは、はりきっていきましょーー!
釣果報告!
7月5日。
本日も夕食の用意を終わらせていつものポイントへ。
最近ルアー釣りをする人が増えたのか、わたくしが通っているポイントにも先客の姿をちらちらとお見受けするようになりました。
当ブログは、皆様にチヌ釣りの楽しさをお伝えするというコンセプトも持っているため、ルアー釣り人口が増えるのはとても良いことだな~と思ったり。
とは言いつつ、あまりに増えると今度は釣り人同士で場所の取り合いという新たな問題もでてきます。
何とももどかしいことです…
そんなこんなで、釣り場に向かうときには、先客さん居たらココ。
そこにも先客さん居たらココ。
みたいに、数か所釣り場候補を頭に入れながら移動しないといけない感じです。
幸いこの日は先客さんの姿はなし。
まずは第一関門突破ですな♪
用意してる間に、後から来た人にポイントに入られる。
みたいなことも過去には何回もあったので、用意の速さも釣りの上手さの一つだったりします。
ライバルとの戦いは、釣りする前から始まっているのです!
流れるようにそそくさと用意を済ませたら、風でざわめく水面にルアーを放り込みます。
動きがあったのは、割と早め。
ズルズルと引いていた手を止め、蚊に刺された首筋をポリポリ掻いていた矢先。
コンッ!
っという軽快なあたり。
そう。
これは首筋に神経を集中することによって、数秒間竿からの殺気を消すという高等技術。
その名は『絶』。
とか言っている間に、チヌキャーッチ!

推定37~38cmのチヌちゃん💕
よしよし。
その調子♪
と調子に乗っていると釣れなくなる下手くそ。
結局この日も後が続かず終了…
リベンジじゃー!
ということで仕切り直しな7月7日。
七夕だろうが正月だろうが、暇があるならチヌを釣る。
乙姫という名のチヌに逢いに、彦星は今日も川辺に向かうのでした…
早速水中にルアーを放り込む彦星。もとい、わたし。
ズルズル…
ズルズルズル…
ズル
ココココッ!
ふんっ!
ぐいーーん!
パシャパシャパシャ!
カシャッ📷

擬音多めで実況をお届けいたしました。
推定35cmくらいの細身なちぬちゃん💕
バブルスピアに綺麗に喰いついてくれました♪
チヌは釣れるときに釣っておかないと、なかなかそのあとが続かないので、ぐずぐずしては居られません。
ラインとルアーの点検を素早く済ませたら、ルアーを水中に放り込みます。
チニングされる方によっていろいろと違いはあるでしょうが、私はラインとルアーは1枚釣るたびに点検しています。
ラインはザラザラしていないか?
フックの先はまだ鈍っていないか?
ワームはきっちりついているか?
このどれか一つでもNOだと、せっかく掛けたチヌを逃してしまうことにもなりかねません。
実際、わたしも慣れないうちは些細なトラブルで何枚のチヌを逃したことか…💧
最初は面倒だと思うでしょうが、繰り返しているうちに、身体が勝手に点検するようになります。
頭では忘れても、身体は覚えてるんだろぉ~?的なやつです!
それから40分程経った頃。
今度は コンッ っというめちゃくちゃ小さなあたりを拾っておチヌちゃん追加。

「オレでなきゃあ見逃しちゃうね」。
というくらい小さなあたりでしたが、奇跡的にきっちり拾ってこの日の2枚目。
もっともっと!

って…
いやいや、君じゃないのよ…
チニングしてるとよくかかるシーバスさん。
ルアーが底から浮くとこいつが喰ってきます。
そのあとは続かずタイムアップ。
帰路へと急ぐのでした…
両日の使用タックル
基本的にはいつもと同じ。
詳しくはコチラをご覧ください。↓
両日の使用ルアーは、
① スイッチヘッド5g+バブルスピア
② チヌ魂9g+バブルスピア
でした。
チヌ魂は、当ブログでほとんど取り上げたことが無かったので、ちょっとご説明を。
チヌ魂

このチヌ魂、実にカラーバリエーションが豊富で、どのカラーも色がめちゃくちゃ綺麗なんですよね♪
特にわたしのお気に入りは、このマグマシュリンプ。
夕陽によく映える✨
チヌ魂は、ダイワから発売されているチヌ用ルアー。
正式名称を「シルバーウルフ チヌ魂 (SILVER WOLF CHINU DAMA)」といいます。
下記は、ルアーバンクというルアー屋さんのHPに記載されていたチヌ魂の紹介を1部抜粋したものです。
「チヌ魂」は、ゆっくりリトリーブ、リフト&フォールするだけのイージーメソッドを実現したプラグとラバージグのハイブリッド・チニングルアー。樹脂ボディ+ボトムセンサーメタルリップ構造、さらにラインアイとボトムセンサーを一体フレーム化。ヒップアップハイフロートボディ+リアシングルフック仕様とで複雑なボトムをタイトに攻略することが可能。驚異の貫通力を誇るサクサス加工シングルフック#4搭載でフッキング率も秀逸。
このチヌ魂の特徴は主に3つ。
①根掛かりしにくい
・バランスがすごく良いため、水中で転がることが少なく、フックが常に上を向いた姿勢になるため、障害物をフックが拾いにくくなります。そのため、根掛かりがとても少ない。
②(樹脂ボディー系ルアーの中では)よく飛ぶ
・チヌ魂のような樹脂ボディー系のルアーは、表面積が大きいので、基本的にあまり飛びは良くないのですが、このチヌ魂は先端が鋭角で前方にウエイトが寄っているため、風を切り、飛距離が出ます。
③感度が良い
・センサーメタルリップのおかげなのか、感度がとても良いです。鉛だけのスイッチヘッドと比べても、感度はそんなに遜色ありません。
デメリットとしては、風の強い日は風に負けてしまうことと、お値段がお高いところでしょうか…
オススメな使いどころは、
・風があまりない
・底がある程度荒くて、裸の鉛だと根掛かりが多い
・綺麗なルアーでチヌを釣りたい
・底が泥や砂地で、鉛のジグヘッドだと埋まってしまい、スムーズなズル引きができないとき
といった場合ですかね~
「このルアーで釣りたい!」
「この色で釣りたい!」
などといった釣り人の願望は、モチベーションがあがることにも繋がりますしね♪

チヌ魂自体はかなりタフなので、少々ぶつけてもびくともしませんよ!
まとめ!
といことで、今回は7月5日と7日の釣果報告でした。
5日は1枚。
7日は2枚チヌを釣ることができました。
それから、簡単ではありましたが、わたしの1軍ルアーの一つである「チヌ魂」の解説をさせていただきました。
まだまだ暑い日は当分続きますが、皆様もどうか体調にはお気を付けくださいね♪
皆様に良い釣果がありますように。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
masa。
年間3桁まであと…
89枚!