こんにちは!

当ブログを運営しています masa と申します。

当ブログは、わたくしmasaが、岡山で「チヌを年間3桁釣るへたくそ」の称号を目指して奮闘する物語です。

期間は、当ブログの開設記念日である2025年6月24日を開始日とし、2026年6月23日までの1年間。

それまでに、チニングとフカセで3桁枚数のチヌを釣ることができれば、見事目標達成✨

晴れて「年間3桁のチヌを釣るへたくそ」の称号を勝手に授かることができます。

この称号さえあれば、名刺の肩書にもその称号を刻み込むことができるといわれています!(何の需要もないけど…)

ということで、寝ててもチヌは釣れないので早速実釣へ!

ここからチヌの枚数がカウントされるので、初日は超大事な日!

始まりの日にボウズ(1枚も釣れないこと)なんて喰らおうものなら、先が思いやられるというもの。

是が非でもチヌ釣りたいっ!!

逸る心を抑えつつ、安全運転で釣り場へ。

ここから、最初の1歩が始まります!

待ってろよ~

ふぅ~じこちゃぁ~ん💕

チニング開始!はたして釣果は…

この日の釣り場は、車で15分程走ったところにある某ポイント。

そそくさと用意を済ませたら、いざ実釣スタート!

1枚目は数投を終えたころ。

記念すべき1枚目は、38cmのチヌ。

これでボウズは無くなった♪

底をズルズルと引いていたら(ズル引き)、ココッ!というあたり。

即アワセからの1枚。

気を良くしてキャストを繰り返すこと30分。

今度はシェイクからの止め直後にあたり。

1枚目とほぼ同じサイズの色白さん。

いいぞー!

もっと釣れろー!

と調子にノリノリな3枚目。

今度は捨て石の際をズル引いての1枚。

やべー。

この調子だと、今日中に3桁行っちゃうんじゃないのーーー!?

……

………..

って、いくわけなかったーーー!

そのあとは頑張ったものの、あたりは無し。

ちっっくしょーーー!!

小梅太夫ばりに悔しがりながら、釣り場を後にするのでした…

この日の使用タックルを解説!

ということで、この日は合計3枚のチヌをGET。

初日としては、とういうか、わたしにとってはかなり良い結果を残せた今回の釣行。

ここからはこの日の釣果を振り返りながら、タックルや使用したルアー、釣果に結びついたロッドワークなどを解説いたします。

チニング初心者の方や、始めたばかりの方、また、これからチニングを始めたいという方には少々ちんぷんかんぷんかもしれませんが、読み進めていくうちに、何となく分かるようになっていきます。

それでは、本日使用したタックルのご紹介からいってみよー!

使用タックル紹介!

この日実際に使ったタックル一覧

ロッドSHIMANO ブレニアスエクスチューン S72ML
リールSHIMANO 22ステラ 2500S
ラインDUEL アーマードF+Pro ロックフィッシュ 0.6号
ルアーSHIMANO ネガカリノタテ5g
DECOY SWITCH HEAD 7g
Berkley バブルスピア2.2in
フックCultiva リグフックチヌ #2 
スナップACTIVE ルアースナップ・ストロング 00
スプリットリングCultiva スプリットリング #00

使用タックルはこんな感じ。

ロッドもルアーも今は落ち着いていますが、それまでは結構いろいろ使ってました。

だんだん釣れるようになってくると、もっとイイのが欲しくなってくるんですよね~

ということで、お次は、使用ルアーをご紹介!

ルアーは、潮や流れ、水量や濁りの有無など、様々な要素によってその時の調子の良いルアーが違ったりします。

同じルアーの組み合わせでも、昨日はコレでよくあたったのに今日は全然あたらない…とかはチニングあるある。

こういうところが、チニングの奥深いところなんですよね~

この日の使用ルアーご紹介!

①DECOY SWITCH HEAD 7g+Berkley バブルスピア2.2in+Cultiva リグフックチヌ #2 

この日1つ目のHITルアーは、スイッチヘッドにバブルスピアの組み合わせ。

とってもバランスが良い気がしていて、私の良く使う組み合わせの一つです。

実際、この組み合わせで数えきれない程のチヌを釣っていますよ!

どちらもお値段はお財布にやさしい方なので、根掛かりしても悲しさは30%減!(当社比)


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②ネガカリノタテ7g+ファイティングクロー1.6inc

もう一つのルアーがコチラ。

ネガカリノタテ7gとファイティングクローの組み合わせ。

ネガカリノタテは、ルアーの上にトレーラー(ワーム)を付けるという特殊な形状になっています。

なので、浮力のあるルアーと組み合わせることで、ステイ時のアピールを最大限に活かすことができます!



この日有効だったロッドワーク

有効だったロッドワーク① 「ズル引き」

言わずと知れた、チニングの基本中の基本な動かし方、「ズル引き」。

この日の2枚はこのズル引きからのHITでした。

海(河)底を這わすようにリグをズルズル。

コツコツ!ゴツゴツ!といった底の起伏をリグを通して感じながら引いていきます。

この日は、特にざらついた場所での反応が良く、その辺りを丁寧に引いていきました。

リールを巻くスピードは、10秒間で7回転(ハンドルを1周させて元に戻るまでを1回転とします)くらい。

この、巻くスピードは、ほんとにその時その時によって反応が良い速度が違うので、試行錯誤していくしかありません。

本や動画では、かなり早く巻いても大丈夫!と解説されているものも数多くありますが、私は最早で1秒間に1回転。

遅くて4~5秒で1回転くらいを、目安に巻いています。

有効だったロッドワーク②「シェイク」

「シェイク」は、ロッドを立てて、竿先を上下15cmくらい小刻みにチョンチョンチョンと揺らすロッドワーク。

ズル引きと併用して使います。

イメージとしては、ズルズル…チョンチョンチョンチョン♪…1~2秒止め…ズルズル…みたいな流れ。

水の中では、竿先が動いているほどルアーは動いていません。

揺らすことで、チヌに「ここにあるよ~」とお知らせするのが目的って感じです。

シェイク中に喰ってくることもあるので、ちょこちょこ動くというイレギュラー的な刺激と、生命感がチヌの捕食スイッチを入れているのでは…と思っています。

ということで、ここまで本日の釣果報告と、HITに繋がったルアーやロッドワークのご紹介でした。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

本日から始まった、チニングとフカセで「チヌを年間3桁釣る漢」への道。

初日である6月24日は、2つのルアーを使いなんとか3枚の釣果を出すことができました。

こんな風に、当ブログでは私の釣果報告を中心に、使ったタックルやロッドワーク、チニングのちょっとしたコツなどを、へたくそに毛が生えた程度のチニンガー目線でお伝えしていきます。

今後とも、御手隙で読んでいただけると、うち、とっても嬉しいっちゃ💕(ラムちゃん風)

それでは、また次のブログでお会いしましょう♪

皆様に良い釣果がありますように♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

masa。

「年間チヌを3桁釣る漢」の称号獲得まであと…

97枚!