こんにちは!
ご訪問いただき、誠にありがとうございます!
当ブログは、わたくしの地元であるこの岡山の地で、チニングとフカセで「年間3桁のチヌを釣るへたくそ」の称号を得ることを目指して奮闘する記録です。
はたして1年間で、素人に毛が生えた程度の知識と技術しかない釣り好きが、3桁のチヌを釣ることができるのか?
その答えは、2026年6月23日に分かるはず…
ということで、早速チニングへれっつごー!!
釣果報告!
天気:晴れっぽい曇り
気温:28℃
潮 :中潮
この日も会議で、釣行はすっかり日が暮れた頃。
いつものポイントは人気スポットなので、夕マズメの良い時間は早めに入らないと先客さんがいらっしゃるのですが、その時間帯を抜けると誰も居なくなります。
誰も居なくなるのでのびのびとチニングできるというメリットはあるのですが、私が釣るころには先客さんがさんざん叩いた後(ルアーを投げ込んだ後)のため、期待はできません。
チヌは警戒心が強い魚と言われていて、人が多く通る場所やルアーを数多く打ちこまれた場所は、警戒しているのか居なくなっているのか、経験的にも結構釣れないもの。
チニングにおいて「できるだけ人が触っていない場所」で釣ることは1枚でも多く釣るための条件の一つともいえます。
まあ、うまい人は関係ないんでしょうが、わたしにはまだまだスレきっているチヌを釣るなんて無理なこと。
なので、同じフィールドで勝負するなら、できる限りココは誰も叩いてないだろうなぁ~的な場所を狙ってルアーを放り込んでいきます。
チニングにおいては先行した方が有利です!
この日は右からの風が少し強く、ピンポイントへのキャストがしにくい!
泣き言を泣きながらぶつぶつと言っていると、回収間際にあたり。
ココッ!
っという小さいあたりをなんとか拾ってまずは1枚。

ちょっとぼやけてるー!
推定30cmくらいのチヌさん。
前の人じゃなくて、わたしのルアーに喰いついてくれてありがとう💕
画像だけぱぱっと撮って、ささっとお帰りいただきました。
先客の方は、案外多くはルアーを打ち込んでないのかな?
何だかちょっとだけ先客さんに(勝手に)勝ったような気がして、嬉しい♪
多分これ、自分が先に入って止めた後に、後の人が釣ったら、「あいつ下手くそやな~」とか思われてるんだろうな…
なんて複雑な気分になりつつ、2枚目を探して釣り場をうろうろと彷徨います。
次のあたりは、ココこそ誰もルアー投げてないだろ的なポイント。
船と船の間を狙ってのキャストでした。
下手するとロープや船に絡ませてしまうようなポイント。
だって、こんなとこくらいしか狙うとこないんだもん…
今まで何十個のルアーを船に引っ掛けたことか…
キャストした後、ポチャン♪
じゃなくて、カランッ!
コロコロコロ!
という音だった時のあの絶望感よ…
船の持ち主の方本当に申し訳ありません!
そのうち上手になりますので!!
あまり動かすと絡まるので、距離はできるだけ動かさずに、ルアーだけを動かしたい。
そんな時に重宝するのが、浮力系のソフトルアー。
ほっといても、波の動きで勝手にユラユラとチヌを誘ってくれます。

ナイスだぜ!ファイティングクロー!!
と、2枚目をリリースしたところで時間切れ。
遅くからの釣行でしたが、なんとかボウズにならずにすみました♪
使用タックルのご紹介!
基本的なタックルは毎度同じでございます。
詳しい説明はコチラをご覧ください。↓
わたしの場合、チニングは基本あれやこれやをどんどん使うというより、コレッ!という組み合わせが決まればあまり変えないような気がします。
チニンガーの友人は、タックルと釣り方変えて凄く釣るようになった人。
わたしも、タックル変えたら今よりももっと釣れるのでは?
いやいや、変えちゃうと今より釣れない可能性もあるよ?
と、いつも悩むのですが、結局現状に満足してしまっているんですよね…
まあ、あれこれ試すほどお小遣いもらっていないという裏事情もあるにはあるのですが、チニングにどれだけお金をかけられるのかも釣りの実力の一つなので、その時点でもわたしは実力不足ーー!! 笑
使用ルアー
タックルもルアーもいつもと同じなのですが、この日実際に使用したルアーは、
・スイッチヘッド5g+バブルスピア2.2インチ+シングルフック29#2
・スイッチヘッド7g+ファイティングクロー1.6インチ+シングルフック29#2
でした。
フックは両方とも、シングルフック29の#2を使用しています。
今までフックのことにはあまり触れていなかったように思うので、ここで少しだけご紹介しておきまっす!
デコイ トレーラーシングル29をご紹介!
この、「デコイ トレーラーシングル29」は、文字通りジグヘッドにトレーラ(ソフトルアー)を付けるためのフック。

画像はパッケージの裏側のものを引っ張ってきています。
セット例の、黒い丸いやつ(ジグヘッド)が、わたしで言うスイッチヘッドの部分。
リングを介してトレーラーシングル29を付ける形となります。

↑上の画像がわたしが実際に使用している組み合わせです。
フック自体はとても頑丈で、チヌを少々釣ったくらいでは伸びたり開いたりしたことは1度もありません。
長さもちょうどよく、2~2.5インチのソフトルアーを装着するのにぴったり。
値段も安価なので、根掛かりを怖がらずに攻めることもOK!(実際はめちゃくちゃ根掛かりいやなんですけどね…💧)
アイ(フックの先についてる丸い輪っかのことネ)が縦なので、リングを1つ間にかませています。

このアイが横だと、スイッチヘッドのピンを抜いて、直接アイに通せばリングいらずです!
上の画像はチニングで有名なモリゾーさんお勧めのフック(シルバーウルフ フックSS ストレート)。
ラインで直に結ぶ仕様のためアイが横になっています。
アイが横向きだと、スイッチヘッド以外のジグヘッドではリングが2つ必要となり、少々手間がかかります(1部例外もあります)。
もし皆さんが新しいフックをご購入の際は、このアイがどちらに向いているのかをよくご確認くださいね!
masa
3インチを超えるような大きなソフトルアーを装着するときは、#1くらいの大きさのフックが向いていますよ!
まとめ!

ということで、7月12日の釣果は2枚でした。
使用したルアーは、スイッチヘッド5g+バブルスピア、スイッチヘッド7g+ファイティングクロー1.6インチの組み合わせ。
そして、使用したフックについての簡単なご紹介と解説をさせていただきました。
何回言ったところで変わりはしないのですが、外は暑いので、皆様もチニングするときは十分にお気を付けください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ここまでのお相手はわたくし masa でした。
皆様に良い釣果がありますように♪
3桁まであと
84枚!
